院長紹介

院長あいさつ

喜多嶋 和晃平成6年に大分医科大学を卒業後、消化器内科医として主に大分県下の病院にて勤務してきました。
この約20年の間、疾患の診断・治療法も大きく変わってきており、特に、消化管分野(食道・胃・小腸・大腸)では、ヘリバクター・ピロリ除菌法や機能性疾患の治療の確立、小腸内視鏡の出現などの他、内視鏡技術や診断法の進歩により、癌が早期の段階で発見されることが多くなると同時に、治療法の各ガイドラインも制定され、内科的治療の適応の拡大がなされています。癌も早期に発見できれば、内科的治療で完治できる時代になってきており、いかに早期の段階で疾患を発見できるかが、患者さんにとって重要であり、それだけに医療の質が求められています。勤務医時代に、「この患者さんがあと1年でも早く検査を受けてくれていたら、この患者さんの人生も変わっていただろうに」という経験を多くしました。
当院では、安心して検査を受けていただけるように工夫をするとともに、かぜ症状などの急性期感染症や、高血圧、高脂血症、糖尿病など生活習慣病を含めた一般内科疾患の診療の他、健診や胃腸ドックも行い、予防医学にも力を入れていきたいと思います。
患者さまとの対話を通じて意思の疎通、信頼関係を大事に考え、気軽に相談できるクリニックを目指し、スタッフ一同努力して参ります。どうぞよろしくお願い致します。

院長 喜多嶋 和晃

 

院長紹介

経歴

平成6年 大分医科大学(現:大分大学医学部)卒業。第3内科入局後、大分医科大学附属病院、大分県立病院、済生会熊本病院、新別府病院などで勤務。平成19年 大分消化器内科 副院長、平成24年 大分大学医学部内科学講座(臓器別)再編により、消化器内科学講座入局。平成25年 大分消化器内科 院長。平成27年 中村病院(別府市)内科部長を経て、平成28年4月 きたじま内科・胃腸内科を開業。

資格

日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
医学博士

所属学会

日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本消化管学会

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