感染症再び |
更新日: 2024/8/7(水) |
今年の7月以降、新型コロナ感染症の患者さんが増加しており当院でも発熱のある患者さんの受診が多くなっています。感染力が強く、若い方でも肺炎を合併する例もみられ明らかに普通のかぜとは異なる印象です。感染を予防するには、うがいや手洗いを徹底し、集団の中ではマスクをするなどこれまで通りの対策が必要です。 当院では、診療時間内、すべての時間帯に発熱のある患者さんの診察を行っていますが、最近は待ち時間が長くなることが多くなっています。 当院は内科疾患の診療と同時に消化器内視鏡検査を行っており、午前診療では一般内科診療と上部内視鏡検査(胃カメラ)を同時進行で行い、大腸内視鏡検査は13:00から15:00の間に行っています。緊急検査や症状が重い患者さんの対応がある場合は待ち時間が長くなり、特に大腸内視鏡検査の進行状況により15:00からの午後の診療開始時刻が遅くなることもあり、ご了承いただければと思います。診察までの時間の目安の提示や自分の順番をスマートフォンで確認できるなど工夫しながらできるだけ患者さんに苦痛がないように診察を行って参ります。 |